2007.08.26 Sun
テリー伊藤の天才ノート を読みました。
かつ、今回彼の扱う天才たちがこれまた好みである。
ということで書店で見つけ、即購入。
はじめに、からテリー節が炸裂するのである。
後半をそのまま引用させていただく。
ところで、私自身は、よく「天才演出家」とか「天才テリー伊藤」などといわれてきた。しかし、ここだけの話、私は天才ではない。実は世の中の圧倒的多数派に属する凡人なのだ。
ただ、もし私に何か特別な才能があるとしたら、それは「天才の能力を見抜く力」だと思う。
この天才は、どこが凄いのか。なぜこの人は天才なのか。この天才のどこを学べばいいのか。それを感じとる能力だけは、私は人よりも長けているような気がする。
つまり、読者の皆さんは、私のことを「天才ナビゲーター」だと思ってもらいたい。
各分野で大成功している天才たちの行動形態や発想法を分析して、それをどう学びとればいいのかをナビゲートすることなら私にまかせてほしい。
私は幸運にも職業柄、彼らと身近に接したり、じっくり観察したりするチャンスを数多く与えられてきた。そして、それをコツコツと記した「天才ノート」を持っている。それを惜しみなく公開したのが本書である。
私は断言する。本書に登場する20人の天才たちを改めて観察し、分析し、「天才の成功の法則」を発見した。
この天才のこの習慣を身につければ、あなたの仕事はメキメキうまくいく。
この天才のここをパクれば、あなたの魅力は10倍アップする。
この天才のここをマネすれば、あなたの眠っていた才能が一気に開花する。
さあ、それでは、さっそく天才養成講座の開講である。
>しかし、ここだけの話、私は天才ではない。
ここに「ここだけの話」・・・さすがである。
>私は断言する。本書に登場する20人の天才たちを改めて観察し、分析し、「天才の成功の法則」を発見した。
断言しちゃった!・・・さすがである。
>この天才のここをパクれば、あなたの魅力は10倍アップする。
「とても」とか「劇的に」でなく「10倍」・・・さすがである。
なんにしても、このわかりやすさ。
世の中を斜めに見ていたとしても、そのわかりやすさと、悪気がなさそうな爽やかさが彼の魅力であろう。
それぞれの章は短いが、時代のエッセンスがつまっているように思う。
ところで、話は変わるが、それぞれの天才に故ナンシー関ばりのスタンプ絵がついている。
本のスタイルも似ている気がする。
断言する。
テリー伊藤は、2代目ナンシー関を目指しているに違いない。
PHP研究所 (2007/07/26)
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テリー伊藤の驕りと欺瞞と無知な文字の羅列
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